MacBook Air SMC ファームウェア・アップデート1.2を実行すると「このアーキテクチャが対応していないので起動できません」と言われる件

ちょっとハマったので書いておきます。
えー、私は「パッケージの内容を表示」して、Unix実行ファイルを直接叩いて入れたんですが、そんな危なげな事は必要ありませんでした。入れ終わってから犯人が判明。
アップデートが終わって再起動してみると、すっごく重い。はたと気付いて見てみると案の定CoolBookControllerのDeactivate original driverのチェックが外れてました。で、Preferencesから再度Deactivate original driverをチェックして再起動。
…。
…。
…あっ。

という訳で、MacBook Air SMC ファームウェア・アップデート1.2が入らなくて困ってるみなさーん!CoolBook Controller入れてませんか?
一度CoolBook Controllerを起動してDeactivate original driverのチェックを外してから /アプリケーション/ユーティリティ の中に有るファームウェア・アップデートを実行してみてみて下さい!
んで、アップデート後はDeactivate original driverし直すのもお忘れなく!


えー。CoolBookControllerは犯人ではなかったようなので訂正。
これまでは「大文字小文字を区別」付きのHFS+にしてたんですが、SSDを入れ替えた時に「大文字小文字を区別」しない普通のHFS+(ジャーナリング)にしたんです。それでデータを移して起動したら…MacBook Air SMC ファームウェア・アップデート1.2が自動実行されるじゃないですか!
丸ごとSSDの中身を移したのでもちろんCoolBookControllerも入った状態だったのですが、ばっちり実行されました。
なので、おそらく犯人は「大文字小文字を区別」です。これは…気軽に外して、戻して、なんて出来るもんじゃないですね。
なので、「大文字小文字を区別」するフォーマットでパーティションを切ってしまっている人は、私がやったように
1. 「MacBook Air SMC ファームウェア・アップデート」を右クリックして
2. 「パッケージの内容を表示」し
3. 「Contents/MacOS/」の中にある「MacBook AIR SMC Firmware Update」を直接実行する
しか無いようです。


アップデートするとCoolBookControllerが外れるのは事実なので、「アップデート後はDeactivate original driverし直」さないととてつもなく重いのは本当です。